#4 軽く自暴自棄
さっきまで、コンビニにいました。
幼馴染が夜勤で、なんか忙しいだの言ってきたし、精算だけ代わってそのあと話してたんですよ。
…今となれば、なんでしんどいのにわざわざ行ったのか。。そういう時に限って知りたくないことを知ってしまって、後悔しまくるんですよねw
で、そいつが女友達にコンビニバイトを紹介しようって言うんで、どんな人か聞いたんですよ。
そしたらまぁ、少し病んでる人だと。過去にトラウマがあるそうで。その人のことまだよく知らんけど接客業大丈夫なん?って聞いたら
「お前よりかは人間的にも精神的にもマシ」って言われてしまいましたw
その後も結構いろいろ否定されて、そこまで言うか〜って呆然と、ノーガードで数々のネガティヴワードをモロに食らいました。
僕みたいな不安定な奴に、友達を讒誣されたとでも思ったのでしょうか。まぁ友達否定されれば誰でも慨嘆するもんですし、もう少し言葉を選ぶべきだったなぁと。
けどまぁ、僕の周りって否定か同情する人しかいないんですよね。
ちょい反論したくなったので、今までの人生によって精神的な安定はどうたらこうたら口論したんですけど、「○○さん(上司)ともよく話すけど、お前は自分に自信持ちすぎ。メンタルは弱いし、そのくせどうでもいいとこでプライド高い」とかボロクソ、しかも他の人も言ってたぞって言われて、話す気が失せました。
別にそいつのこと嫌いにはならんし、よくある討論みたいなもんなんですけど、全否定されてアホくさくなってしまいました笑
以前、万引きみたいな動きした客がいたから呼び止めたことがあって。
それも「お前がやる必要ない、見逃せばいい。準社なって1ヶ月のお前が何出しゃばってんねんって○○さんと話してたんやけど〜〜」
って。
見逃したら良かったってのは違うだろと反論したんですけど、もうこれ以上言ったらまたプライド高いとか言われそうだなーって、もう話をやめました。
真面目にやったことを否定されて、不真面目な部分だけをピックアップされる。
本当にアホくさくなりますよね、こういうの。
普段からネガティヴで重いことばっか考えてるから、それを悟られまいと軽い口調で話すと、嘘っぽいだの態度が悪いだの。
真面目な話し方をしたら、偉そうだの気難しいだの言われて。
話さなかったら、抱え込んでる、こっちから構って欲しいんやろって言われて。
本当の自分殺して、人によってキャラ変えてるのが悪いんでしょうね。上っ面だけなのが見え見えなんでしょうね。
保育園の時から、相手によって話し方や話題を変えるくせがついてて、もう自分でも誰が素の自分がわからないから、どの部分を否定されても気にならないはずでした。
けど、普通に話してた人が二人、一気に僕を否定してたってわかってしまったわけです。
いくら別のところで、僕の知らないところで肯定してくれてたとしても、僕の真面目さを否定されたのは変わらないし、人間性まで蔑まれたとなると、もう独りになろうって思ってしまいました。
てことで、唯一同情でも否定でもない、肯定と提案をしてくれる友達のラインを消してきました。
(僕の一番好きな歌なんですけど、悲しいことに、歌詞が今の僕に当てはまってしまいました)
今の僕のメンタルが折れるなら、どんな時だろうって考えたら、その人に否定された時だったんです。
本当に支えにしてた人です。ただの軽い同情じゃなく、同じ目線で僕の立場を理解しようとしてくれて、いろんな案を出してくれて、たわいもない話なんかもして、そんな尊敬できる人です。
なのに、勝手な理由でライン消して申し訳ない。こういうところも、みんなからしたら「人間性が低い」って言われるんでしょうね。
実際、この人との関係より自分の保身に走ったわけだし、僕は陋劣な奴ってわけだ。
他はもう、さっき言われたことも、気にはなるけど心には響きません。それ以上にキツイことを物心ついた時から言われて育ってきたわけですし。
とにかくその人にもし否定されたらって考えてしまった時点で、もうダメだったんです。信じてるとか疑いたくないとかそう言うベクトルの話じゃなくて、ただただ、もう僕はこの人と関わるに値しないと。
にしても知らない場所で全面(とは言わずとも、僕の大部分を)否定されてたってのは、ショックでしたねー。
もう真面目に仕事するのはやめて、最低限だけにします。
ただでさえ不満だらけの仕事を、自分自身の満足いくように全うできないのが悔しいです。
これも「プライドが高い」って言われる要因なのでしょうかね。
自分を否定されて育って、そのまま自己否定をしてたら精神科に連れていかれ、黙ってたらキャラだと言われ、ほんの少しの自尊心さえ他人には高慢に見えてたという。
なら僕はこれから、どうやって自分の位を保てばいいのでしょうか。
僕はそんなにも程度が低い人間だったのか、今までの自尊心も、卑屈に卑屈を重ねた上でのものだったのに、さらに下なのか、と。
折れはしないものの、僕の心の土台が大きく歪められたような気分になった夜半でした。