99年生まれ、元ホームレス、僕。

個性的な過去の話、絶望的な未来の話。

#1 10代、好きなことをしてみたかった

なんとびっくり。前回の記事、4人も見に来てくださってたんですね。

数字としては少ないのはわかります。

4人のうち何人が最後まで読んでくださったのかはわかりません。

けど、それでも、少しでも人に関われたことを嬉しく思います。

 

さて、#1としましたこの記事。今回からは日々の感想やら、過去の話やら、僕の心をバンバン出していこうと思いますので、よろしければお付き合いください。

 

今日は6〜9.13〜18時で仕事でした。

コンビニです。

 

俗に言う中堅大学に行ってた僕が、まさかの、中卒高卒に混じって、高卒として、コンビニ社員。

見下してたわけじゃないけど、自分はこういう人たちみたいな生き方は嫌だなと思ってた、まさにその人になってるんですよね。

 

もちろん、上司のみんなを尊敬しています。

 

大卒0人なもんで、誰も文句は言ってないけど、ブラックもブラック。

光の届かない深淵のような場所で、一人で息を止めて沈んでる気分です。

そのうち僕も、これが当たり前になるのだろうか。

 

労働基準法なんてガン無視で、「みんながやってるんだから」という理由で、週45時間働いています。前まで23連勤でした。

日本だからしょうがないのかね、外部指向性のこの社会。

だけど文句があるなら外国行けっていうのはどうかと思う。

瑕疵を指摘してるだけなのに、まるで僕がわがままかのような(まぁ実際社会のいろはも知らないガキなんですけど)言われよう。

 

とかなんとか不満だらけだけど、ここで働くしかなく、しょうがなく、毎晩泣いてはブルーハーツとアクアを聴いてごまかし、顔を洗って働いています。

 

青空

青空

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Velonica

Velonica

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実は、知り合いの方にそこそこいい企業の人事の方がいて、面接に来ないかってお誘いがあったりもするのですけど、上司に部屋の連帯保証人になっていただいてるので、辞めるなんて言えるわけもなく。

 

手取りは14万、40歳以上生きる気もないのに、年金やら保険やらで天引きされまくってます。

 

上司のみんなが、なんでこんなに頑張れるんだろうなって、毎日考えてて、今朝答えが出たんです。

 

よく考えたら、みんな家族がいるんです。

 

子供ができたから学校を辞めて働いてる方がいます。

パートナーも同じ仕事をしているという方がいます。

家族のために、家族と励ましあってみんな頑張ってるんですよね。

頑張っても安月給、けどその苦しさを紛らすほどの家族愛があるんだろうなーって。

 

もちろん社員の中には評価のよくない方をいて。その方達は、見事にまぁ、自分のために働いてる。趣味、遊び、目的のない貯金etc...

自分のために頑張ることすらできない僕は、もはや救いようもない。

 

人のためじゃないと、理不尽な仕事はできないのでしょう。もしかしたら、理不尽なんて思ってるのは、転落して来た僕だけなのかも。

刀を取られても威張ってる武士のように、大学に行ってた頃の気持ちが抜けてないのかも。

 

で、僕にはもちろん家族がいません。もともと生まれは中国地方。けど今は関西に住んでいます。そのため祖父や叔父はみんな遠くに住んでいます。

母子家庭、兄弟なし。その母からの暴力を15まで受け、16からは言葉の暴力。そして18で捨てられ。

すべて僕に原因があるのでしょうけど、辛いです。

 

みんながお盆に家に帰っている時、僕はコインランドリーで乾燥機を眺めていました。

 

そんな孤立無援の僕が、今の仕事を頑張れるわけもなく。

こうやって、言い訳ばかり見つけて、与えられたことすらできないんだなと。

情けなく思います。

 

できることからやらないと、とは思っているんです。

けど、やって来た上での今なんです。

 

大学をやめないと行けなくなった時も、すぐに地方公務員の勉強をしていました。

 

 

地方初級 教養試験 過去問350 2019年度 (公務員試験 合格の350シリーズ) (公務員試験合格の350シリーズ)

地方初級 教養試験 過去問350 2019年度 (公務員試験 合格の350シリーズ) (公務員試験合格の350シリーズ)

 

 

 

やれることをやろうって、自分なりに頑張ってきたのに、どうしても家族とうまくいかなくて、無駄になってきてるのです。

 

そこで諦めるかどうかが、成功者への分岐点と言い聞かせ、ブツブツ言いながらもなんだかんだ、仕事はしっかりしていますが、褒めてくれる人もいないまま、これがいつまで保つやら。

 

 

とまぁメインテーマもなく、疲れたし早く寝たいなぁとか考えながら文字打ってたら、なんと稚拙な文かしら。もう寝よう。

 

今の僕の気持ちと、仕事のお話でした。

次は少し過去の話でもしようかなと思いますので、興味を持っていただけましたら、またいらしてください。